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「見る目」ってなに?

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2023年11月27日
  • 読了時間: 2分

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お客様に長く満足いただく優れた設計は、「見る目」があるかどうかにかかっています。

何それ?という話なので、簡単にご説明。

「見る目」とは「誰の立場で見るか」で、具体的には「住む前〜訪問者の視点」か「住んだ後〜家主の視点」ということです。建物の打合せも全く同じで、経験則から言うと、お客様がどの視点で見ているかで最終的な暮らしの満足度が決まっていると感じています。


「住む前〜訪問者の視点」よりの人は見た目やデザインを優先し、好きなものに囲まれる暮らしを好みます。デメリットは後から使い勝手で不満が募るケースが多く、SNSで散見される「失敗した〇〇」になりやすい傾向です。

「住んだ後〜家主の視点」よりの人は数少ないタイプです。窓から見える景色を大切にしたりと暮らしのイメージが明確にできているので、失敗が少なく住んだ後に満足度が高まっていく傾向です。デメリット(?)は良いものを手に入れようとする意識が高く、予算が膨らむ傾向にあります。


誰しも最初は「住む前〜訪問者の視点」から始まります(私もそうでした)が、色んな情報を吸収していく中で価値観が成熟し、「住んだ後〜家主の視点」を獲得していく、という感じです。

現在お住まいの空間で想像してみてください。入居時にこだわっていた「見栄え」よりも、使い勝手の良さが満足度に繋がる経験ありませんか?その反面、使いにくさに小さなストレスが募る経験はないでしょうか。

暮らしは日常なので、モデルハウスとは違います。住宅は長く使うほど使い勝手の良さが問われる、未来を想像する難しいプロジェクトなのです。


アーダー・クラフトはお客様に良い暮らしを提供したいと考えているので、「住んだ後〜家主の視点」を重視しています。その中で見た目の調和をはかることが、我々の仕事です。

不思議とこういった価値感を共有できるお客様がご契約に至り、ご入居後の訪問で皆様口を揃えて「こんなに使いやすいと思わなかった」と言って頂けます。飛び跳ねるほど嬉しいお言葉です。


「見る目」があるか。

同じ視点で価値観が共有できるように、いつも丁寧なご説明を心がけています。


 
 
 

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